ヨーロッパの他の国同様、イタリアの1年の三大イベントというと、
3月のイースター、8月の聖母マリアの被昇天の大祝日、
そして12月のクリスマス。
イタリアではクリスマスのことを「ナターレ」と呼び、
日本とは大きく違った伝統や風習がある。
イタリアのナターレは、どんなに遠距離の実家でも
三代、四代の家族全員が必ず集まって一緒に過ごす。
だからBuccellatiをはじめブティックやレストランは早めに閉めるか休業が大半。
ぶらぶら目的もなしに街を歩いているのは観光客ばかり、というわけだ。
そんなナターレの風物詩というと、街中に広がる露天の数々。
ツリーにつける飾りやイタリアのクリスマスケーキ「パネットーネ」を売っていたり。
今年はどんなナターレにしようかな・・・。
そう迷いながら歩く、ほほえましい家族の姿が見られるのである。